【重要】ネットエント(NetEnt)のスロットは設定(RTP)変更が可能！？

オンラインカジノ基本篇

2023.07.07

オンラインカジノのゲームプロバイダーとして最大手のひとつのNetEnt（ネットエント）のスロットは設定変更ができます。

つまりスロットのRTPの変更が可能なのです。

あの大人気スロットのGonzo’s Quest（ゴンゾーズクエスト）やSTARBURST（スターバースト）などのネットエント社です。

今回はネットエントの設定変更についてとオンラインカジノがどのレベルの設定（RTP）を採用しているのかも調査してみました。

ネットエントの設定変更はいつからか？

ネットエントのスロットの設定が変更できるようになったのは2019年12月ごろだといわれています。

当時はButterflyStaxx（バタフライスタックス）とReelRush（リールフラッシュ）の２つのみが設定変更可能な仕様となりました。

つまり、ネットエントは設立が1996年ですから当初から設定変更ができたわけではなく近年一部のスロットだけが設定変更ができるようになったということなのです。

そして、2020年4月以降にはSTARBURST（スターバースト）、FRUIT SHOP(フルーツショップ)、GUNS’s Roses(ガンズローゼズ)、TWIN SPIN（ツインスピン）などの設定の変更ができるようになっていることが確認されています。

ネットエントから今後開発されるスロットゲームにも設定変更が可能な機種が登場してくる可能性も十分ありますし、リリースされているスロットもＲＴＰの変更が可能になる可能性も十分にあるといえそうです。

ネットエントのRTP設定変更が可能なスロットはなんと8段階のレベルに設定変更が可能といわれています。

具体的には99％台、98％台、96％台、95％台、94％台、93％台、92％台、90％台の8つのRTP設定が可能といわれています。

RTPが98%台のスロットと90%台のスロットでプレイする場合に勝率に大きな違いが生まれるのは誰にでもわかることだと思います。

つまり、ネットエントのスロットをプレイする場合にはRTPの確認はとても重要であり、高設定のスロットでプレイすることが勝利に近づくためのひとつの手段だといえるのです。

ネットエントのスロットの一部がRTP変更できるとなれば、気になるのがオンラインカジノがどの設定を採用しているのか？ということです。

そこでオンラインカジノ別にRTPを比較してみました。

結果としては多くのオンラインカジノではネットエントのスロットは96%台のRTPを採用しているようです。

今回94%台のRTPの採用が確認できたのはギャンボラだけとなりました。

ネットエントのスロットがRTP設定の変更が可能であることを解説してきましたが、他のゲームプロバイダーはどうなのかも気になるところです。

従来のオンラインカジノに提供されているスロットゲームのRTPはそれぞれの機種ごとに一律固定でした。

しかし、近年では一部のゲームプロバイダーから提供されるスロットゲームにおいては設定変更が可能なのものが提供され始めています。

以下のゲームプロバイダーのスロットゲームで設定変更が可能なのもありますので、プレイする場合は複数のオンラインカジノで比較してみることをおすすめします。

有名どころのプレインゴーやマイクロゲーミング、プラグマティックプレイも設定変更可能なスロットをしっかり提供しているのです。

今回はネットエントのスロットには異なるRTPがあるということを解説してきましたが、RTPが数％変わるだけでもかなりの勝率に影響を与えます。

つまり、スロットゲームをプレイするときはなるべく高確率のRTPを採用しているオンラインカジノを選ぶことが重要だということがいえるでしょう。

今回のネットエントでの最低設定の90%台というRTPや92%台のRTPは見つけることができませんでしたが、日本に進出していないオンラインカジノでは実際に存在するようです。

また、イギリス（UK）ライセンスとマルタライセンスを採用しているオンラインカジノでは94%以下のRTPを採用できないことになっているのでひとつの指標にしてみるのもいいでしょう。

とはいえ、実際にRTPを確認するのが確実なので数社のオンラインカジノのRTPを比較してみるというのがビッグウィンにつながることになるでしょう。