オンラインカジノの規約で見かける「オポジットベット」という言葉。
禁止行為の賭け方ということは予想がつきそうですが初心者の方にはさっぱり意味がわかりませんよね。
こちらのページではオンラインカジノで禁止行為のオポジットベット(OPPOSITE BETS)についてわかりやすく解説していきます。
オポジットベットとは?
オポジットベットとはいわゆる「両張り」のことです。
言い方はいろいろとあり「2ティアベット」、「二重賭け」、「イコールマージンベット」などとも呼ばれます。
オポジットベットは両張りのことなのでバカラのバンカーとプレイヤーの両方にベットしたり、ルーレットで赤、黒の両方に賭けたりする方法のことです。
このように相反するものの両方に賭けるベット方法や、
つまり、両方またはすべてに同額を賭けることにより賭け金がチャラ(プラスマイナスゼロ)になるようなベット方法のことになります。
なぜオポジットベットが禁止行為なのか?
オンラインカジノではボーナスを出金するための賭け条件があります。
この賭け条件はボーナス額の20倍や30倍といった金額をベットしなければいけないというものですが、オポジットベットを繰り返せば資金を減らさずに賭け条件をクリアすることができてしまいます。
また、リベートボーナスを採用しているオンラインカジノにとってはオポジットベットを繰り返されれば無限にリベートを貯められてしまいますよね?
【参考】
・オンラインカジノのリベートボーナスを比較!おすすめカジノは?
こういった理由によりオポジットベットはオンラインカジノでしっかりと禁止されています。
オポジットベットの具体的な賭け方
オポジットベットの具体的な賭け方を紹介していきます。
すべて禁止行為ですので間違っても以下のベット方法は行わないようにしましょう。
バカラの「バンカー」と「プレイヤー」の両方にベット
バカラでバンカーとプレイヤーの両方にベットするオポジットベットは禁止行為です。
バカラゲームの多くはベットすること自体ができないシステムになっていますがベットできるバカラゲームもあるので間違えてベットしないようにしましょう。
ドラゴンタイガーでも「ドラゴン」と「タイガー」の両方にベット
ドラゴンタイガーでも「ドラゴン」と「タイガー」の両方にベットするオポジットベットは禁止行為です。
ルーレットで「赤」、「黒」の両方にベット
ルーレットで「赤」、「黒」の両方にベットすることは禁止行為です。
ベットできてしまうルーレットゲームがあったら気をつけましょう。
ルーレットで「ハイ」、「ロー」の両方にベット
ルーレットで「ハイ(19~36)」、「ロー(1~18)」の両方にベットすることは禁止行為です。
ルーレットで「奇数」「偶数」の両方にベット
ルーレットで「奇数」「偶数」の両方にベットすることは禁止行為です。
ルーレットでのすべての数字にベット
ルーレットでのすべての数字にベットすることも禁止行為となります。
まとめ
オポジットベットがどういうベット方法なのかは理解できましたか?
ボーナスの条件消化のために禁止されているベット方法はオポジットベットだけではありません。
ローリスクベットも禁止されていますし、ベット額の上限金額など、それぞれのオンラインカジノ特有の禁止行為を掲げています。
禁止されているベット方法を行ってしまうと規約違反となり勝利金の没収や出金できなくなったり、アカウント凍結などのペナルティが課せられます。
オンラインカジノでプレイするときは規約をしっかり確認し、もし、わからなければサポートに確認することがとっても大事です。
コメント